浮き草ゲーマー日記

硬派な?ゲーマーの日記です。

【MTG ドラフト】カルドハイムドラフト初ピック 黒赤除去ミッドレンジ

 いよいよリリースされたカルドハイム。私は構築に全く触らずドラフトのみプレイしている。今回は初プレイ時の簡易的なピック譜と結果について。

 

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1-1 《嘘の神、ヴァルキー》

 初ピックの初手が強力神話レアである《嘘の神、ヴァルキー》。今環境は幸運に恵まれているのかもしれない。ピックするカードについては議論の余地がないが、汎用の黒い除去である《大蛇の餌》を流してしまうのが気になるところ。レア抜けパックだから黒が空いているわけではないことを下家が察してくれることを祈りながらピック。

 

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1-2 ドワーフの鎚

 全体的にかなり強いパック。候補としてはカードパワーの高い《根無しのイチイ》、フィニッシャーになりつつ《星界の騙し屋、ティボルト》と色が合っている《ドワーフの鎚》、赤をメインカラーに据えたくないのであれば黒に統一できる《死の鐘音の狂戦士》あたりか。青のカードも軒並み強いが、1枚ピックしても他の2枚を流すことになり、下家が青をやってしまう可能性が高い。今回は生体武器の強さを確かめたかったこともあり、素直に色の合っている《ドワーフの鎚》をピック。

 

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1-6 《根無しのイチイ》

 1-4で《大蛇の餌》が流れてきたことで上流のプレイヤーが黒をやっていない可能性が高くなり、黒はロック。適当に赤と黒のカードを拾っていたところで赤と黒のカードが弱いパックが流れてくる。素直に《頭蓋の奇襲》を取っても良いが、もっと後でも拾えるカードなのでここは他の色の強力なカードを拾っておいて渡りをつけておく方が良いと判断し、《根無しのイチイ》をピック。どちらにしろ赤はタッチすることになりそうなので、後から見ると色拘束のきつい《根無しのイチイ》よりは《仮面の蛮人》の方が丸かったかも。

 

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2-1 《荒廃踏みの小道》

 1パック目では結局黒赤の流れがよく、色はほぼ黒赤で決まり。2-1のレアは黒赤の両面土地だったので、資産的な意味もありピック。《タスケーリの火歩き》とどちらが勝利に貢献するかは分からない。

 

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3-1 《タスケーリの火歩き》

 2パック目は黒赤の除去がたくさん流れてきてデッキパワーがグッと上がった。3-1は黒赤に入るカードが《タスケーリの火歩き》しかなかったのでピック。これくらいならレアピックしてもいいかも。

 

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カルドハイム初ピック デッキ

 3パック目は足りなかったクリーチャーを中心に拾いつつ、際限なく流れてくる黒赤の除去を取って完成。強力な除去が6枚入っていて、《星界の騙し屋、ティボルト》《戦慄の乗り手》《ドワーフの鎚》《ドローガーの兜》と強力なフィニッシャーが目白押しのグッドスタッフになった。枚数的なアドバンテージを取れるカードがないのだけが不安。

 

 対戦中のスクショを撮るのを忘れてしまったので対戦の様子は書くことができないが、結果は4-3。デッキパワー的には7勝するのに十分な構成だったが、未熟なプレイと軽い不運が重なって4勝で止まってしまった。

 

 今後は良さそうなピックができたら紹介していくことにする。予想以上に画像が見にくいので、次回までにはなんとかしたいところ。